清泉PBL
清泉PBLとは?
清泉PBLは、全学部?全学年の学生が参加できる正課外(=授業以外)※の学習活動です。 学びの手法として、プロジェクト型学習(=Project-Based Learning)と呼ばれる学習方法を取り入れていて、学習者自らが問題を見つけ解決しようと試みる過程で、問題解決能力やチームワークなどを身に付けます。
※活動の一部には、単位が認められるものもあります。
教育?学修支援センターでは、学生が活動の中で、大学での学びを活かして社会課題と向き合い、成長するための支援を行っています。
活動で重視する3項目
清泉PBLでは、実社会の問題を解決しようと試みることで、主体的に学ぶ力を身に付け、大学と社会をつなげていくことを目指しています。
活動では、以下の3項目を重視しています。
(1)大学の学びで得た知識?技術の実践
(2)学科?学年を超えた学びのコミュニティ形成
(3)情報リテラシーや情報コミュニケーションの実践
活動している清泉PBLチーム
2025年度に活動をしているプロジェクトチームは、かわいい日本語サロン、神奈川産学チャレンジプログラム、滋賀カレッジです。各チームとも学部学年が異なる学生が、主体的に日々の活動を進めています。
ここでは活動中の清泉PBLチームについて、紹介します。
かわいい日本語サロン

対話型の地域日本語サロンの企画?運営
品川地域在住の日本語学習者や協定校で日本語を学んでいる学習者を対象に、地域日本語サロン「かわいい日本語サロン」の企画?運営を学生主体で行っています。
日本語学習者さんが楽しく日本語を話せるように、日々のミーティングでは、メンバーで話し合いながら各サロンのテーマ設定や教材作成などを行います。
●参考Webサイト(外部リンクを含みます)
かわいい日本語サロン活動Webページ
滋賀カレッジ

JR西日本?地域自治体?大学が連携する
産官学連携プロジェクト
産官学連携プロジェクト
JR西日本?滋賀エリア自治体?大学が連携した、若者視点を活用した地域活性化、旅行需要の喚起、学生の成長機会の創出を目指す産官学連携プロジェクトです。
担当する自治体に実際に訪れる現地実習を通して、地域の魅力を肌で感じ、学生目線でSNS等を通じて発信します。 文献調査や現地実習をもとに、地域課題解決策について企業?自治体にプレゼンテーションを行います。
●参考Webサイト(外部リンク)
JRおでかけネット 2024瀬戸内カレッジ
神奈川産学チャレンジプログラム

神奈川県内企業の企業課題解決案を提案する
産学連携プログラム
産学連携プログラム
神奈川経済同友会が主催する、神奈川県内の企業および団体と大学が中心となって行う、産学連携による学生の人材育成を目的とした課題解決型研究プログラムです。
企業が抱える経営課題をテーマに、学生自らが文献調査や企業研究、フィールドワーク調査を行います。 調査結果をもとに経営課題解決案をレポートにまとめ、企業にプレゼンテーションを行います。
●参考Webサイト(外部リンク)
神奈川経済同友会 神奈川産学チャレンジプログラム